発達支援つむぎ 目白「8月の体験活動を紹介します」

2025.10.01

#発達支援

発達支援つむぎ 目白ルームでは8月に二つの体験活動を行いました。

一つ目は、豊島区にある東京音楽大学の学生を迎え、「夏の音楽会」を開催しました。ホンモノの音楽に触れ、耳にした音楽から表現につながる経験として、保護者の方も含め参加者全員で歌ったり、踊ったり、演奏したりできる機会を持ちました。

ドレスを着たオペラ歌手を見る子ども

当日、3名の女子学生さんたちはそれぞれドレスを着用しての入場でした。子どもたちは驚いたり、喜んだりする様子が見られ、歌が始まるとオペラ歌唱の迫力のある声や透明な美しい声、素敵なピアノ演奏に合わせて手拍子をしたり身体を揺らしたりしながら、それぞれ楽しむ様子が見られました。

手拍子で音楽を楽しむ子どもたち

二つ目は、恒例となりつつある豊島区主催の「東京ヴェルディ インクルーシブサッカー」に参加しました。

サッカーを通して、地域交流の機会を設けることや、広い施設で伸び伸びと身体を動かし、健康な体つくりに繋げる目的で参加しました。開始時、子どもたちは緊張している様子でしたが、準備運動のダンスやボールを使った遊びを通して、少しずつ緊張がほぐれていきました。

サッカーをする子どもたち

つむぎ 目白ルームの参加者と他チームとの試合では一生懸命ボールを追い、ゴールを決めるまで頑張って走る姿がありました。

今月の活動を通して、地域住民につむぎやつむぎの子どもたちを知っていただき、地域に根付いた拠点となるきっかけ作りにつながったり、地域で子どもたちを見守り育てていく輪が広がったりするとよいと思います。引き続き、地域の力をお借りしながら、ホンモノに触れる経験を提供していけたらと思います。

文:発達支援つむぎ 目白ルームスタッフ

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