発達支援つむぎ 袖ケ浦「稲田が出来ました」
2025.07.04
#発達支援
こんにちは、発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームです。
衣替えはおわりましたか。気温差で体調を崩しやすい時期になってきました。でも、思いっきり泥まみれになって遊ぶ子どもたちの笑顔をみると、外で遊ぶのにはちょうど良い時期になったなと感じます。着替えの際には子どもたちと半袖と長袖のどちらがよいか相談して、その時の天気に合わせて、自分たちが快適に過ごせるようにしています。
5月1日に田植えを行いました。初めて水を張った田んぼに足を踏み入れるお子さんもいて、田んぼに足を取られる体験に驚きつつ、稲を植え付けていきました。1回挑戦し、満足してお友達がやっているのを見て応援する子どももいれば、夢中になって繰り返し稲を植え付けている子どももいました。稲を見るのが初めてで、植え付けた稲がいつも食べているお米になることと結びつかない子どもの姿や、手にした稲を見て「え?ご飯になるの?」ときょとんとする子どももいました。

日本人の主食であるお米は日々の生活の中で、あることが当たり前過ぎて、さほど意識することなく口にしている方も多いのではないでしょうか。しかし、最近のお米の価格高騰や備蓄米放出など、問題が生じると生活に大きく影響を与えるものでもあります。だからこそ、幼少期からお米がどう育っていくのか、園の田んぼから取れるお米の量がどの位なのか、食の大切さを感じ取れるように、収穫までしっかり育てて行きたいと思います。
文:発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームスタッフ
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