一宮どろんこ保育園「押し花製作」

2025.10.08

#保育園

押し花に触れる子どもたち

押し花とは花や葉を紙や新聞紙で挟み、乾燥させたもののことをいいます。乾かした花を、子どもたちと見てみると「ぺちゃんこになってる!」触ると「なんかパリパリしてる!」「カサカサ!」と手触りを楽しみました。

 
押し花フレームを作る子どもたち

乳児クラスは押し花フレームを作りました。保育者が「どこに貼ろうか?」と問いかけると「ここ!」と指を指しながら、オシロイバナやトレニアなどの綺麗な花をテープの上にペタペタとくっけながら作っていきます。上手に貼れると満面の笑みで「出来た!」と教えてくれました。

押し花の栞を作る子どもたち
完成した栞とフレーム

幼児クラスは栞作りを行いました。見本のしおりを見ると「早く作りたい!」と期待を持つ子どもたちの姿がありました。「私はピンクのお花を使う!」「僕は紫!」と気に入った色や形の押し花を選び、空いている箇所には「ここにハートの絵を描こうかな!」「葉っぱ取ってくる!」など園庭で摘んだ葉や花も載せて世界にひとつだけのしおりを作りました。これからも身近にある花や葉っぱを使った製作や遊びを取り入れて自然に触れて行きたいと思います。

文:一宮どろんこ保育園スタッフ

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