三筑どろんこ保育園「2025年 運動会」

2025.11.10

#保育園

10月、秋晴れの土曜日に「第4回三筑どろんこ保育園運動会」を開催しました。運動会当日の子どもたちのユニフォームは、夏の遊びでみんなで一緒に染めた絞り染のTシャツです。自分で染めたTシャツを着てとても嬉しそうに登園してきました。

園庭の築山から滑り降りる親子

あわ組(0歳児)・ひえ組(1歳児)は、普段の生活の中で行っている遊びを競技に取り入れました。保護者の方と一緒に手足の力を使って築山をハイハイや歩いて登り降りを楽しんでいました。入園した頃より体力もつき、逞しく築山を登る子どもたちの姿に保護者の方もびっくりされていました。

担架を使って人形を運ぶ子どもたち

あずき組(2歳児)は乗り物が大好きなのでレスキュー隊に変身です。跳び箱をジャンプし築山を駆け登り、友だちと協力して担架でケガ人を病院まで運びます。友だちと一緒に遊ぶことが大好きなあずき組は本番も友だちと楽しく参加していました。

段ボールや牛乳パックを積み上げる子どもたち

幼児(3~5歳児)は普段の遊びをもとに、各クラスで子どもたちが競技を決めました。本番に向けて繰り返し取り組む中で、悔しい気持ちや嬉しい気持ちを経験しました。箱タワーでは高く積めるようになったグループの様子を見て「どうやったら高く積めるのか」を研究したり友だち同士でアドバイスをし合ったりする姿も見られました。本番は沢山の方に応援をしてもらいみんなで声を掛け合いながら一生懸命取り組んでいました。

パラバルーンの周りで手をつないで踊る子どもたち

こめ組(5歳児)は昨年の年長児に憧れを強く持っていて、パラバルーンの演技を発表することになりました。練習を進めるうちに「こんな動きがしたい」「みんなで歌いたい」と子どもたちからも沢山の意見が出て意欲的に練習に取り組んでいました。本番の発表は一人ひとりがキラキラ輝いていて大きく成長した姿を見せてくれました。保護者の方やスタッフも子どもたちの成長に感動して涙するほどステキな発表でした。子どもたちも沢山の拍手をいただき、大きな自信になったようです。

運動会を通して、子どもたちの成長や絆を感じ、保護者の方も温かく見守ってくださり、みんなの力が一つになった運動会となりました。今後もこのような行事を通じて、子どもたちの成長を保護者の皆様と一緒に支えていきたいと思います。

文:三筑どろんこ保育園スタッフ

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