発達支援つむぎ 横浜東口「夏の食育活動」

発達支援つむぎ横浜東口ルームでは毎月、すべての子どもたちが畑で土や作物の触れる体験ができるようにしています。真夏の猛暑の時期は戸外活動を控えるため畑仕事をする機会も減ってしまいますが、そうした季節でも横浜東口ルームでは食育の時間を設けています。

この夏は、きゅうりやピーマンがたくさん育ちました。収穫した大きなきゅうりを見て、子どもたちは大盛り上がり。

調理では「どうやったら危なくないかな」「どのくらいの大きさなら食べやすいかな?」と、子どもたち自身で考える時間を大切にしています。

包丁を使ってピーマンを切る子ども

バケツで育てているお米の苗もぐんぐん大きくなって、子どもたちの目線よりも高く成長しています。

バケツの稲の育ち具合を観察する子ども

スタッフがお米の実を指して、「この小さいのはお米の赤ちゃんなんだよ」と教えると、その日の食育では子どもたちがお米を一粒も残さなかったことが印象的でした。

他にも、様々な形で「食」に触れる体験を大切にしています。米とぎ、かつお節削り、ホットプレートを使ってチャーハン作りなども行っています。

かつお節を削る子ども

涼しくなって、またたくさん畑仕事をするのが今から楽しみです。

神奈川県横浜市西区平沼1丁目38-2 咲久良ビル 4F
電話:045-594-9322

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文:発達支援つむぎ 横浜東口ルームスタッフ

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