発達支援つむぎ 百目木「はじめてのうんどうかい」
2025.11.24
#発達支援
日に日に肌寒さが増す季節になってきましたね。今回は、百目木どろんこ保育園とつむぎ 百目木ルームで10月下旬に行われた初めての運動会の様子をお届けします。
運動会当日、前日から心配していた天候は雨となり、室内での競技のスタートとなりました。室内では開会式や玉入れ、ダンス、綱引き、サーキットと普段練習していた園庭と異なる環境の中でも3~5歳の子どもたちは元気に体を動かし一生懸命頑張る姿が見られました。

子どもたちの競技の合間には、保育者vs保護者の皆様の真剣勝負「綱引き合戦」が行われました。「先生がんばれ!」「ママがんばれ!」という子どもたちの声が室内いっぱいに響き渡りました。

天候が不安定でしたが、リレーとソーラン節は念願の園庭で開催しました。リレーでは、雨上がりで地面は湿っていましたが、子どもたちは土のぬかるみも物ともせず、全力で走り切りました。
運動会最後の締めくくりはこめ組(5歳児)によるソーラン節を行いました。手作りの法被を身に纏い、「がんばるぞー!おー!」と円陣を組み、太鼓の音に合わせ堂々と入場していきました。

「どっこいしょー!どっこいしょ!」という力強い掛け声とともに一人ひとり真剣な表情で最後まで集中しながら踊る姿が見られました。 ソーラン節が終わり、退場の際は保育者・保護者の皆様・見守っていた子どもたちからの盛大な拍手が園庭に響き渡りました。
天候には少し泣かされましたが、心に残る素敵な第1回百目木どろんこ保育園運動会になりました。今後も運動会で行った遊びを日々の生活に取り入れ継続した支援や保育を引き続き行っていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 百目木ルームスタッフ
発達支援つむぎ 百目木ルーム施設情報を見る






