発達支援つむぎ 桶川「つむぎ 桶川ルーム・メリー★ポピンズ 桶川ルームの運動会」
2025.12.08
#発達支援
10月25日はつむぎ 桶川ルーム・メリー★ポピンズ 桶川ルームの運動会でした。今年は子どもたちがよく行く公園の1つ、ことぶき広場での開催を予定していましたが、朝から雨が降ってしまったため、園内・園庭での開催となりました。
当日はたくさんの保護者の方やきょうだい児が見に来てくださいました。いつもとは違う雰囲気を感じ、少しそわそわした子どもたちの姿がありました。
乳児クラスでは跳び箱やマットなどを使用して、みんなが日頃から大好きな運動遊びを行いました。できることが増えた様子に保護者の方々からは喜びや驚きの声があがっていました。子どもたちも保護者の方に見てもらえたことで誇らしげな表情がうかんでいました。
2歳児クラスは、保育の中でよく踊っているパイナップル体操を行いました。黄色の園帽子に緑色のすずらんテープをつけると「みて、パイナップル!」と嬉しそうに帽子を被る姿がありました。緊張で表情が固まったり、泣いてしまったりする子もいれば、パイナップルになりきり、元気に帽子のすずらんテープを揺らす姿がありました。「ドキドキしたね」や「パパやママに見てもらえて嬉しかったね」などと運動会で感じた気持ちをスタッフと共有しました。
異年齢クラスでは、3、4歳児クラスがクラスごとにダンス、5歳児クラスがパラバルーン、3、4、5歳児合同のリレーを行いました。ダンスでは、使用する自分のポンポンを作ったり、リレーのチームで話し合いチーム名を決めたりと日々運動会を心待ちにする姿がありました。ダンスやリレーが終わり、退場した後に友だちと抱き合う姿からは達成感を感じている様子がうかがえました。


運動会後も友だちとダンスを楽しむ様子や普段はおままごとで遊ぶのが好きな児が友だちをかけっこに誘うなど遊びが広がる様子がありました。来年の運動会では、友だちとどんなやりとりがみられるのか楽しみです。これからも友だちと時間や気持ちを共有する姿を見守っていきたいと思います。
文:発達支援つむぎ 桶川ルームスタッフ
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