どろんこブログ

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発達支援つむぎ 八山田「やってみたい」

日中は暑さが残るものの、朝晩は涼しくなり秋の気配を感じられるようになりました。子どもたちは散歩をしながら「どんぐり!」と実が大きくなり始めた様子を見つけたり、落ち葉を見つけて好きな色の葉っぱを拾ったりと、季節の変化を体で感じながら楽しんでいます。

二人の子どもがバトンを手に持ち、スタートの用意をしている

幼児クラスでは10月に行われる運動会に向けて、少しずつリレー遊びを始めています。リレーをしたいと集まった子どもたちが、チームや順番を決め、バトンを持って走り始めます。すると、近くで遊んでいたこめ組(5歳児)の子が、リレーをしている友達のところに行き、バトンを受け取ろうと手を伸ばしました。普段は一人で遊ぶことが多い子でしたが、「やってみたい」「混ざりたい」という気持ちが表れた瞬間でした。その後リレーに加わり、順番になるとバトンを持って走ります。リレーをしていた友達みんなが「頑張れ!」とその子が走り終えるまで応援していました。友達と一緒にリレーに参加でき、とても嬉しそうな姿が見られました。

室内では、子どもたちがでんぷんのりを使って茶色橙色黄色のちぎられた紙を木に見立てた画用紙の上に貼っている

のりを使ってちぎり絵をする子どもたちがいました。その様子を近くで見守るむぎ組(4歳児)の子。その子はのりを直接手で触ることを苦手としていました。初めは観察するだけでしたが、友達の楽しそうな姿を見ているうちに「やってみたい」という気持ちが強くなり、その子ものり用のヘラを使ってちぎり絵をやり始めました。少しずつ絵が完成していく様子を見て、ついに指で直接のりを取って貼り付けました。「苦手」に感じていたものも、「やってみたい」から「楽しい」という気持ちが大きくなり、楽しみながらのりを使うことができました。

紅葉した木の制作物

私たちは子どもたち一人ひとりの「やってみたい」という気持ちを大切にしています。インクルーシブ保育だからこそ、子どもたちが遊びたいときに遊べる環境でいられるように、これからも支援していきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 八山田ルームスタッフ

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