発達支援つむぎ 北千住「雨の日の畑仕事」
発達支援つむぎ 北千住ルームでは、併設している北千住どろんこ保育園の子どもたちと一緒に過ごすマンスリー支援、平日の午後と土曜日の午前中には小集団のグループ支援を行っています。
どろんこ会ではセンス・オブ・ワンダーを目標に掲げ、原体験を大切にし、日々の日課の一つとして畑仕事を行っています。
今月は雨天が続いたため、畑に出ることが難しい日が続きました。そこで、紙コップをプランターにして室内でカブを育て始めました。種から育てることで成長を観察しやすく、「のびてきたね」と感じたことを言葉で伝え合い、作物の成長に興味を持つきっかけにつながっていきました。スタッフや保護者の方が何を育てているかを尋ねると「カブを育てているんだよ」と伝える姿も見られました。

同時進行で畑の畝にもカブを植えました。「こっちは葉っぱが出てきたね」「のびてきているね」と成長の違いに気が付く様子がありました。畑仕事の中で、気が付いたことを友達同士で伝え合ったり共感したりと、自然とやり取りが生まれていました。

紙コップの中で育てたカブは、2週間ほどで苗になり、畑に植え替えました。「カブのお引越しだね」と大切に育てたカブを自分たちで慎重に運びました。畝に植え替える際、「大きくなるかな」「大きくなったらみんなで抜きたいな」と成長を期待している様子も見られました。

畑仕事は年間で計画を立て、見通しを持って取り組んでいます。マンスリー支援だけでなく、グループ支援でも畑仕事を行ったり、畑に関連した活動を継続して取り入れていくことで、植物の成長に気付いたり、新たな発見を積み重ねることができます。今後も畑仕事を通して、意欲や主体性を引き出していけるよう、支援してまいります。
文:発達支援つむぎ 北千住ルームスタッフ
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