【教えて!園長先生!vol.1】子どもの食べ物の好き嫌いについて

2014.09.20

#保育

園長インタビュー

1歳頃から出てくる子どもの好き嫌いは、多くの親が持つ悩み。

でも、好き嫌いが出てきたということは、味や形など”違い”を認識できるようになってきたという成長の証でもあるのです!その成長を喜びつつ、いろんな味や食感を受け入れられるように、ゆっくり食育していきましょう。

細かーく切って、ちょっとずつ「食べられた!」という成功体験を積み上げる。というのも苦手を無くすひとつの手です。
食べられたら「次はもうちょっと大きいサイズに挑戦してみよう!」とだんだんと大きくしていきます。

この他にも、家庭菜園で育てる喜びを体験させる。というのも効果的。どろんこ保育園でも園庭で野菜を育てており、お世話は子どもたちの日課です。毎日お水をやって、種から育てた野菜には、愛情が湧くからか、今まで食べられなかった野菜が食べられるように!
子どもたちの野菜の好き嫌いがぐんと減りました。

好き嫌いは成長の証。
あせらず、ゆっくりと向き合っていきましょう。

P’sスマイル保育園 山内園長

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