会津若松市広田保育所から会津若松どろんこ保育園へ 73年の歴史のバトンを受け取った引継式
2026.03.31
1953年(昭和28年)に開設された福島県会津若松市広田保育所。2026年4月1日よりどろんこ会が運営を引き継ぎ、認定こども園・会津若松どろんこ保育園として新たなスタートを切ります。
3月19日に広田保育所にて引継式が行われ、室井会津若松市長をはじめ健康福祉部、河東支所の方々、保育所長、職員や園児の皆さま、どろんこ会からは安永理事長と運営部大久保部長、会津若松どろんこ保育園の阿久津施設長が出席しました。ご来賓として、市議会議員や河東地域づくり委員会、社会福祉法人会津若松市社会福祉協議会、会津若松市食生活改善推進協議会、民生児童委員協議会、JA会津よつば女性部あいづ地区河東支部の方々がお越しくださいました。
「生活者としての力を養う保育」を引き継ぐ
市長からは、運営体制が変わってもこの場所が子どもたちの健やかな成長を育む場であることに変わりがなく、どろんこ会と緊密に連携を図り、市としても引き続き安全安心な保育環境が維持されるよう努めていく旨のご挨拶がありました。

バトンを受け取った安永理事長は、挨拶の中で、民営化の公募に手を挙げた理由の一つに広田保育所の「保育の柱~生きる力を育む保育~」に掲げられた 「人間関係を育て生活者としての力を養う保育」とどろんこ会の思いが合致したことを紹介。広田保育所が大事にしてきた柱をしっかりと引き継ぎつつ、インクルーシブ保育や児童発達支援事業所の併設など、社会の変化にスピード感を持って対応できる民間の良さを生かして、地域の皆さまに「さらに良い教育・保育に変わったね」と言われるよう努力を続けていくことを誓いました。

ご来賓の方にご祝辞をいただいた後は、広田保育所の在園児とその保護者の皆さまから寄せられた心のこもったメッセージの花が咲くメッセージパネルの贈呈がありました。また広田保育所の所長には「ありがとうメダル」、会津若松どろんこ保育園の阿久津施設長には「よろしくねメダル」が贈呈されました。


最後は広田保育所としての最後の卒園児となる5歳児クラスの子どもたちが『世界中のこどもたちが』を合唱。元気な歌声で式を締めくくりました。


親子二代、三代にわたり広田保育所に通われたご家庭も多いとお聞きしています。どろんこ会は運営を引き継いだ後も地域の皆さまと連携しながら、幾世代にも渡って必要とされる場所になるよう尽力してまいります。







