朝霞どろんこ保育園「夏と遊ぼう!」

2023.08.24

#保育園

連日暑い日が続き、蝉の声もますます大きくなってきましたね。朝霞どろんこ保育園の子どもたちは、虫の声にも負けずと元気な声を園内に響かせています。そんな中、水遊びをはじめ夏ならではの過ごし方が見られるようになりました。

たらいで水遊びをする乳児

0歳児の水遊びの様子です。水が入ったタライに手を突っ込み、水面を叩いてみたり水しぶきをあげてみたりと、直接水に触れて水の感触や冷たさを感じています。プールの横では、絵具遊びや泥遊びも展開されています。

絵の具で遊ぶ1歳児

1歳児は自分の好きな色を選び、絵具の感触を楽しみながら思い思いの表現を楽しんでいます。友だちの使っている色と自分の色が混ざると、自然と顔を見合わせてクスッと笑いあっている姿もありました。

普段から泥や水、草といった自然物に触れる機会が多くあります。プール遊びの前後では、給食やおやつの下準備も一緒に行っています。大好きなトウモロコシの皮も力強く剥いています。

とうもろこしの皮をむく子どもたち

幼児クラスになると、プール遊びでは水鉄砲などを使い、勢いよく噴射したり、友だちと足を合わせてトンネルを作り、そこをくぐったりと、遊び方が色々と発展していきます。

乳児期の頃から水に触れて遊んでいる子どもたちだからこそ、水の使い方や遊び方を展開する力が育ってきます。 プール遊びと同時にお店屋さんごっこにも夢中になっています。

先日、「どろんこ祭り」という園行事がありました。保護者様とスタッフが協力し、かき氷屋さんなど様々なお店を出店していたことに興味を持ち、「〇〇〇屋さんしたい」「〇〇君、お祭りっぽいから〇〇を作ろう」と廃材を使って試行錯誤しながら製作活動を行っていました。

お店屋さんごっこ

どろんこ保育園では、0歳児の時から水などの自然の素材に触れ、実際のお店を見に行き買い物をするといった「直接体験」を大切にしています。本物に触れることで創造力が刺激され、「生きる力」の糧となっていきます。 これから更に暑さが厳しくなる時期となります。子どもたち一人ひとりの体調に留意し、それぞれ思い思いの夏遊びを温かく見守っていきたいと思います。

文:朝霞どろんこ保育園 スタッフ

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