馬場どろんこ「食欲の秋?スポーツの秋?いえいえ・・・」

2021.10.18

#保育園

まだ夏のように暑い日もある9月のある日、2日間にわたって「アートの日」と題し、園全体で様々な表現活動を楽しみ、芸術の秋を満喫しました。

部屋ごとに様々な活動ができるように各部屋にアートブースを準備し、子どもたちは好きなブースを回ってアートを楽しみます。

ブースは、ストーンアートにTシャツ作り、墨絵やはじき絵、廃材製作等、1日目、2日目それぞれ内容も変えて、様々な体験ができるようにしました。

ストーンアートは、沢山の石の中から自分の好きな形や色の石を選び、そこにアクリル絵の具で色を塗ります。絵の具を混ぜて好きな色を作り、「宝石みたい!」と友だちと楽しそうに話しながら色を塗っていました。

ストーンアートを楽しむ子ども

Tシャツ作りは、白いTシャツにれんこんやオクラ等、いろいろな野菜の断面でスタンプをして、世界に一つだけのTシャツを作りました。同じ野菜を使っても押し方や色使い等の違いで個性が出て、どれもその子らしい素敵なTシャツに仕上がりました。

Tシャツに野菜スタンプを押す子どもたち

1階の保育室は「どこでもアートコーナー」に大変身しました。その名の通り、室内では普段はお絵描きのできない床や壁にも大きな模造紙を貼って、クレヨンで自由に絵を描くことを楽しみました。

年齢にかかわらず色々な子が思い思いにクレヨンを持って描いた絵は、豪快に紙いっぱいに描く子、集中して緻密に描く子、何色ものクレヨンを使ってカラフルに描く子等、様々な個性が混ざり、一人ではできない素敵な作品に仕上がりました。

大きな模造紙に絵を描く子どもたち

縁側では絵の具を使って「どこでもアート」です。はじめは模造紙に筆で大人しく描いている子が多かったのですが、段々と大胆になってきて、窓ガラスや手足、最後は顔までキャンバスになっている子もいました。

動きが大胆になるにつれて子どもたちの表情もどんどん生き生きしてきて、「見てみて!」と絵の具でカラフルな色になった両手を広げて見せてくれたり、友だちと顔を見合わせて笑いあったり、素敵な笑顔がたくさん見られました。

全身を使ってアートを楽しむ子ども

その他のブースでも個性あふれる素敵な作品がたくさん生まれ、2日間ともあっという間に時間が経ってしまいました。

普段は各クラスで行うことの多い表現活動ですが、自分で好きな場所・やりたいことを選べたり、異年齢で混ざって色々な友だちと一緒に活動を行ったりすることで、普段は製作活動が苦手な子もやってみようという意欲につながり、多くの素敵な作品が生まれました。

これまでも、馬場どろんこ保育園では表現活動に取り組んできましたが、もっと自由に、色々な経験をしてほしいという思いから、今回の「アートの日」を計画しました。この活動を通して、感性を育んだり、様々な方法で表現することの嬉しさ、楽しさを感じたりしてほしいと思っています。

また、私たちはこの活動に限らず、普段から「自分で選択する」という機会をできるだけ多く作るよう意識して保育を行っています。子どもは自分のやりたいことを自分で選択し、主体的に取り組むことで、やらされた時には得られない、多くの学びや喜びが得られます。この学びや喜びを次の挑戦へのステップにして、様々なことに取り組んでもらいたいと思います。

文:馬場どろんこ保育園職員

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