馬場どろんこ保育園「久しぶりの運動会」

気持ち良い秋晴れの下、伸び伸びと身体を動かすことを楽しんでいる子どもたちの姿を多く見られるようになってきた10月、馬場どろんこ保育園では運動会を３年ぶりに行いました。

日々の保育の中で子どもたちが楽しんでいること、できるようになったことを中心にプログラムを考え、行った運動会でした。

0・1・2歳児クラスは、普段の保育でも行っている跳び箱ジャンプや平均台などに挑戦したり、親子でダンスを踊るなど保護者の方々と一緒に楽しみ、時にはいつもとは違う雰囲気に驚いて涙したりと様々なかわいらしい姿が見られました。

3・4・5歳児クラスは、異年齢での種目を多く取り入れ、みんなで協力したり競争したりと普段の生活の中での子どもたちの姿を運動会でも見ることができました。

５歳児クラスは「踊りたい」という子どもたちからの希望でソーラン節に挑戦し、当日はたくさんの人たちが見ている中、少し緊張して恥ずかしそうな顔を見せながらも一生懸命に踊りきった子どもたちでした。

保育者が道具の出し入れをしている時には「先生がんばってー！」「がんばれ！がんばれ！」という子どもたちからの声援があり、大人も子どもも和やかな雰囲気で運動会を行うことができました。

大きな声で応援する姿、保護者の方々・友だちと協力する姿、どのシーンどの姿・表情も、とてもいきいきとしていた子どもたちでした。

運動会を通して、少し頑張れた・楽しかった・保護者の方に見てもらえたなど子どもたちの中で素敵な思い出になっているといいなと思います。

たくさんの笑顔と笑い声に溢れた暖かい運動会となりました。

文：馬場どろんこ保育園職員

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