馬場どろんこ保育園「春の自然の中で」

2024.04.22

#保育園

うららかな春の陽気と共に、馬場どろんこ保育園の新年度がスタートしました。

進級した子どもたちは、ひとつお兄さんお姉さんになったことを喜び、年下の子たちのお世話をしたり、新しく入園してきた友だちに優しく話しかけてみたりと一人ひとり様々な姿が見られました。

新しく入園してきた子どもたちは、保護者の方から離れ、初めての場所や人に戸惑い、涙を流す子も多くいましたが、少しずつ自分の好きなおもちゃや場所・友だちを見つけ、笑顔で遊ぶ姿もみられるようになりました。

園庭で泥遊びをする子どもたち

4月の0・1・2歳児は、保育者や友だちと縁側や園庭へ出て泥や水に触れて遊びました。

泥の感触や水の冷たさ、風にのって香ってくる草花のにおいを感じながら春の暖かな日差しの中のびのびと遊ぶ子どもたちです。

大きい葉っぱで遊ぶ子どもたち

3・4・5歳児は公園へ出かけ、気の合う友だちと一緒に摘んだ草花を使って、花屋さんをオープンさせ、ごっこ遊びを楽しんだり、ふきの葉を「うんとこしょ!」の掛け声とともに引っこ抜き、「みてみて、傘みたい!」と頭にのせて友だち同士で見せ合ったりする姿が見られました。

大きい葉っぱで遊ぶ子どもたち

子どもたちは、春の自然の中で五感や想像力・発想力を使い、自ら考え遊んでいます。

今年度も馬場どろんこ保育園では、友だちや保育者と一緒に季節折々の自然に触れながら遊ぶ機会を多く作り、豊かな感性を育みながら、たくさんの思い出を作っていきたいと思います。

文:馬場どろんこ保育園スタッフ

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