馬場どろんこ保育園「ドキドキとワクワクの新年度」

桜の花びらが風に舞い、新しい季節の訪れを感じる4月。保育園にも新しい友だちが加わり、にぎやかな毎日が始まりました。

初めての環境に、緊張した面持ちで涙を見せる姿もありましたが、少しずつ表情がやわらぎ、笑顔や笑い声があちらこちらから聞こえてくるようになりました。

異年齢で名前を呼び合い、手をつないで歩く、やさしくてあたたかい光景も見られるようになりました。

テラスでは、ひらひらと舞う桜の花びらに「雪みたい！」と声をあげたり、散歩先では草の間や土の中から顔を出すダンゴムシやミミズを夢中で観察したり、色とりどりの草花に足を止めたり、蝶々を追いかけて駆け出す子もいたりと、春の自然のなかで、心も体ものびのびと動き出す子どもたちの姿が多く見られました。

これからも自然の中で、季節の変化や生き物との出会いを楽しみながら、戸外へたくさん出かけていきたいと思います。

文：馬場どろんこ保育園スタッフ

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