船橋どろんこ保育園「夏から秋へ」

船橋どろんこ保育園9月の活動をご紹介いたします。

この日は園全体で「身近な虫を調べよう」という行事があり、園内の様々な場所にいる虫を探し、調べてみました。

この日は気温が高く、公園などには出かけられなかったのですが、園庭、玄関、屋上の畑など各クラス、グループに分かれて大捜索しました。

乳児のクラスは、一階にある園庭で散策し、土の上を歩いている虫や、畑の中にいる虫を掘り起こしながら探していました。土の中以外にも、飛んでいる虫を見つけている子もいました。

異年齢児のクラスでは、日頃過ごしている保育室、玄関、屋上庭園の3チームに分かれて調べました。野菜の植わってない畑の中に入り込み、土の中の幼虫や、ダンゴムシ、畑の外でも幼虫を見つけていました。

見つけた後は、グループごとにどんな虫がいたか、グループ内で確認しあい、虫の特徴や図鑑を見て名前なども調べました。

夕方の集まりでそれぞれの場所ではどんな虫が見つけられたか、発表しました。場所が変わると、虫の種類も少しずつ違うことがわかりました。

引き続き、公園などへお散歩に行ける気候になったら、公園でもたくさん虫を探して、季節の移り変わりを感じられればと思います。

文：船橋どろんこ保育園スタッフ

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