日高どろんこ保育園「お正月遊び」

年が明け子どもたちと新年のあいさつを交わしました。新年ということで保育園では色々なお正月遊びや体験を行いました。

0.1歳児クラスでは書き初めを行いました。

子どもたちにとっては初めて筆、墨、半紙に触れ、筆の感触を手で触って確かめたり、すぐに破れてしまう半紙をクシャっと丸めたり、破ったりもしました。

友達が書いているのをよく見ながら自分でも点や線を夢中で書いていましたよ。

一方園庭では、4.5歳児が羽子板を行っていました。

即席で羽子板を段ボールで作り、アルミホイルを丸めそこにスズランテープを付けたもので羽を作りました。

保育者が遊び方を教えてあげ、始めはなかなか続かなかったラリーもだんだん続くようになってきました。ラリーが続いてくると「いーち、にー、さーん」と数を数えながら行っていましたよ。

出来なくても何度も挑戦し集中して長い間遊んでいました。

また縁側では日高市の郷土かるたを行いました。

ルールを伝え、読み札を読んでいるときには集中して聞き、取り札を取ることが出来ていましたよ。

子どもたちの集中力はすごく、お互い譲らない戦いをしていました。１回だけでは終わらず、何度もかるた遊びを楽しんでいましたよ。

お正月ならではの遊びに触れることで、日本の文化などにも触れられる機会となりました。

今後もお正月だけではなく、日頃の遊びに取り入れながら活動し、子どもたちの理解も深めていきたいです。

文：日高どろんこ保育園スタッフ

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