日高どろんこ保育園「2024年度 生活発表会」

2月に生活発表会がありました。各クラス日ごろの様子を演目内に組み込みながら日々練習をして本番を迎える子とができました。

0歳児クラスは、日々お散歩に出ているため運動会で散歩を題材として行いまいしたが、発表会ではそこからさらに大きな場所、ジャングルを舞台に散歩に出ました。

初めての発表会で、大勢の保護者の方がいる中緊張していましたが、それぞれ保護者に見守られながら参加しました。

1歳児クラスは、一日を通してどんなことを行っているか、朝の会から活動までの一連の動きを保護者の前で発表しました。

最後には簡単なルールのあるしっぽ取りゲームを保護者と行い、理解し親子で楽しみながら行うことができました。

2歳児クラスは1年を通して畑活動、リズム体操に力を入れてきて二つを組み込んだ発表になりました。

昨年は泣いて参加できない子どもも多くいましたが、今年はほとんどの子どもたちがいつもの姿を保護者の方に見せることができました。

3歳児クラスは一人一人が主役となり、「しらゆきひめ」の劇遊びを行いました。

その中にも日頃から取り組んでいた「雑巾がけ」「リズム体操」を演目の中に組み込みながら役になりきることができました。

4歳児クラスは、運動会から続けてきた「働く細胞」を題材に発表を行いました。

なりたい役、セリフともに子どもたちが決めて練習を重ねてきました。

はじめは言えなかったり、声が小さくなってしまったりしていましたが、発表会が近づくにつれて大きな声で言えるようになり、本番では堂々と発表することができました。

5歳児クラスは0歳児からの保育園での日常の振り返りを発表しました。

セリフを覚えるところから始まり、声を相手に届かせられるように発声練習なども行うことで本番では堂々と発表することができました。

またセリフが出てこない友達に対して救いの手を差し伸べる姿もありました。

1年間の集大成として子どもたちの成長した姿を保護者の方に見ていただき涙される方もいました。発表が終わった子どもたちの笑顔はどの子も晴れ晴れしていました。

文：日高どろんこ保育園スタッフ

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