一宮どろんこ保育園「第10回 田植え」

2026.06.09

#保育園

水の入った田んぼの中で、大人と子どもたちが馬鍬をおもいきり引っ張っている。

先月に続き、一宮どろんこ保育園の田植え体験についてご紹介します。

前回は子どもたちとビニールハウス作りから種蒔きをし、毎日苗の水やりや温度調整をおこないながら苗の生長を見守ってきました。

苗が大きく育ってくると次は田植え前の準備で田んぼに水を入れ、水と土をよくかき混ぜる作業「代掻き」をおこないます。「馬鍬」という昔ながらの道具を使って取り組みました。昔は牛や馬が馬鍬を引っ張っていたことを伝えると「へぇ!牛も田んぼの手伝いをしてたんだ!すごいね!」と驚きながらも、友達と「よいしょ!よいしょ!」と、力を合わせて馬鍬を引いていました。

子どもたちが苗を持ち運んでいる。

代掻きが終わると、みんなで育てた苗を田んぼに移動させます。「大きくなったね!」「種の時よりすっごく重いよ!」などと会話を弾ませながら苗を運んでいました。田んぼへ着くと苗を隅に置き、みんなで田んぼ周りのパトロールへ行き「水いっぱいたまってるね!」「あ!アメンボも泳いでる!」などとパトロールを楽しむ姿が見られていました。

一列に並んだ子どもたちが、腰をかがめて田植えをしている。

田植え当日、子どもたちも朝から元気いっぱいに「今日は田植えだ!がんばるぞー!」「おぉー!」と意気込む姿が見られていました。保護者の方もボランティアで手伝いに来て下さり、幼児クラスを中心に田植えがスタートしました。

苗を植える際には、「あれ?浮いてきちゃうなー。」「もっとぎゅっと入れなくちゃ!」と声を掛け合いながら取り組み、何度も植えていくうちに、しっかりと植えることができるようになっていました。

田んぼでは、一人の男性が苗を分けて、子どもたちに渡そうとしている。大人も一緒に子どもの手元に手を添えて田植えをしている。

毎年、一宮町町長の馬淵町長も参加してくださり田植えを楽しみながら子どもたち、保護者の方と交流を深めています。田植えが終わってからも稲刈りまでの間、子どもたちと毎日田んぼへ出掛け、水の管理や苗の生長を見守っていきます。

これから田んぼには、おたまじゃくしやカエル、トンボなど様々な生き物もやってきます。子どもたちと自然に触れ、楽しみながら苗の変化に気付いていきたいと思います。

文:一宮どろんこ保育園スタッフ

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