池上どろんこ保育園「どろんこ祭り」

7月に池上どろんこ保育園とセブンなないろ保育園合同の「どろんこ祭り」が開催されました。コロナ禍明けの初の合同開催ということもあり、子どもたちや保護者はもちろん大勢の方々が集まり賑やかなお祭りとなりました。

有志の保護者様で結成したどろんこサポーター、通称「どろサポ」の方々を中心に職員、子どもも力を合わせて準備を進めてきました。

「手形・足形アート」は大好評でした。手形や足形を取り、後日それにどろサポの方や保育者が筆を加えて絵を作ります。手形や足形は記念として残るものなので思い出作りにはぴったりですよね。

子どもたちは遊びの中で、門に飾る看板や魚釣りコーナーに使う海の生き物も作りました。特に看板の製作は幼児クラスを中心に、花紙をちぎって貼ったり絵の具で塗ったりとこだわり抜いた作品となりました。

その他にも「どろんこ宝さがし」や「ヨーヨー作り」など様々なブースがあり、大盛況でした。

例年行っている宝探しでは、土と水で混ぜたプールの中にキラキラと光る宝が埋まっており、それを一生懸命探す姿が見られました。1番人気ではないかというほど並んでおり、「THE どろんこ保育園」という遊び方でした。

ヨーヨーは地域の店からいただいたガチャポンのカプセルを使用し、中にスパンコールを入れたり、外側にシールを貼ったりして各々のヨーヨーを作り楽しみました。

池上どろんこ保育園のシンボルであるヤギと鶏をモチーフにしたシールや顔を出せる看板もありました。ヤギや鶏のシールは水鉄砲の射的の景品となっており、景品欲しさに何回も挑戦する姿が見られました。

お近くまで来た際は、池上どろんこ保育園のヤギたちに会いに来てください。

コロナも少しずつ落ち着きを取り戻し、数年ぶりに大規模などろんこ祭りを無事迎えることができました。2023年度も沢山の行事が続きますので、素敵な思い出を随時発信していきたいと思います。

文：池上どろんこ保育園スタッフ

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