中目黒どろんこ保育園「みそづくり」

2022.06.21

#保育園

照りつける日差しにも夏の気配が感じられるこのごろ、中目黒どろんこ保育園ではみそづくりを3日に分けて行いました。

水に浸す大豆を観察する子どもたち

1日目。味噌づくりの仕込みとして、使用する大豆は前日の午前中に乳児、幼児全員で水に浸しました。じっくり観察し、時間が経つにつれて大きくなっていく大豆に興味津々です。

大豆を煮る様子に釘付けの子どもたち

2日目、水を含み大きくなった大豆を煮る作業です。透明の鍋で大豆がぐつぐつと踊りながら煮えていく様子に釘付けの子どもたちです。煮て柔らかくなった大豆は潰す前に味見をしてみました。硬かった大豆が柔らかくなり感動する子どもたち。「おいしい」、「柔らかいね」と様々な感想が出てきました。

柔らかく煮た大豆をつぶす子どもたち

3日目、仕上げの作業に入ります。柔らかく煮た大豆を指や肘を使って器用に潰します。

大豆を容器に投げ入れる様子

大豆が潰れたら塩と麹、大豆の煮汁を加え混ぜ、最後に空気が入らないようにボール状に丸めて容器に投げ入れます。苦戦する姿が見られましたが、協力して混ぜ合わせることができました。

これでみその仕込みはおしまいです。出来上がったみそを給食で食べられる日が来るまで楽しみにしています。

文:中目黒どろんこ保育園職員

中目黒どろんこ保育園施設情報を見る

関連する記事

最新のどろんこアクション記事

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop