中里どろんこ保育園「ボディペインティング遊び」

2026.05.27

#保育園

ボディペインティング遊びをしました。絵の具に触れて、描くことも作ることも、子どもたちにとって大切な遊びの一つです。

様々な素材・自然物・画材との出会いは、子どもたちの内面をさらに豊かにし、イメージを膨らませます。「これを使ったら良いかな」「いや、こっちの方が良いかな」などと、素材一つひとつを目の前にして、いろいろと考えて工夫していきます。そうすることで、子どもたちのイメージはどんどん広がります。子どもたちの手の働きによって、イメージが具現化され創造活動が広がる瞬間です。

ローラーに絵の具をつける子ども

保育園のグラウンド全体を使って、「ボディペインティング(体に描く)」「フィンガーペインティング(指で描く)」「ドローイング(筆・ハケで描く)」「スタンピング(野菜のスタンピング)」「ローラーペンティング(ローラーで描く)」のコーナーを設定し、子どもたちが自ら興味関心をもって取り組めるようにしました。

赤い絵の具に両手で触れる子どもたち

絵の具を混ぜたり、水で薄めたりするなかで、色が変化していく様子を実際に体験できることも、ボディペンティングの魅力です。絵の具が「混ざる」「広がる」といった変化を、自分の目で感じ、「この色とこの色を混ぜたらどうなるの?」といった探求心からの気づきが遊びの中で自然に生まれ、色への興味や感覚を育みます。

腕や脚など広い部分に色を塗る遊びは、色を伸ばす感覚や塗り広げる楽しさを味わえる活動です。1人では難しいところも友だちと関わりながら行うことで、「ここ塗っていい?」「筆ってくすぐったいね」などのやり取りを楽しみながら、相手を意識する体験にもつながります。

筆を使って体に絵の具をつける子どもたち

タライの中の水と絵の具が混ざり合う様子は、じっくりと眺めるだけでも楽しめます。遊びのなかで行う簡単な実験のような体験なので、好奇心を刺激し活動に深みを感じました。また、後半は石鹸と水を足し、泡絵の具にすることで「洗う時間=楽しい時間」に変わり、活動の終わりに向けた気持ちの切り替えも、スムーズに感じられました。

絵の具の感触を楽しみながら大胆に描くことで、子どもは解放感を味わい、「やってみたい」「楽しい」という気持ちをのびのびと表現していました。

屋外の大きなキャンパスに絵を描く子どもたち

引き続き、絵の具で遊ぶ機会を大切にして、楽しく取り組んでいきたいと思います。

文:中里どろんこ保育園スタッフ

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