三筑どろんこ保育園「新しい友だち」

4月からたくさんの新しい友だちが仲間入りした三筑どろんこ保育園。新しい環境に興味津々でいろんな物に興味を示し、目を輝かせていたり、初めてお家の方と離れて不安いっぱいで涙したりと、あちこちから子どもたちのいろんな声が聞こえています。

新しい友だちが1日でも早くこの三筑どろんこ保育園に慣れてくれるように、幼児クラスはみんなで園内探検をしました。

まずは、園庭から。築山にはどんな木があるのか等、みんなで探検しました。木の実を見つけて「これ何？」と友だちや保育士に尋ねる姿も見られました。

次に、園舎内の探検です。あわ組（0歳児）のお部屋をのぞいて小さな赤ちゃんを見つけると思わず「かわいい」という声があがり、手を振ったり、「いない、いない、ばぁ」とあやしてくれたりしました。

乳児クラスはまだまだ不安いっぱいで涙する子が多いのですが、少しずつ安心できる保育士や環境を見つけ、散歩に出掛けるなどして気分転換を図りながら過ごしています。しかし、みんなが大好きな給食の時間になると、さっきまで泣いていた子もすっかり泣き止んで美味しい給食をモリモリ食べています。中にはおかわりをする子もいます。

これからたくさん遊んで、しっかり食べ、ぐっすり寝て、三筑どろんこ保育園での生活を思いきり楽しんでほしいと思います。

文：三筑どろんこ保育園職員

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