三筑どろんこ保育園「三筑どろんこ米でおにぎりを作ろう」

2026.01.19

#保育園

三筑どろんこ保育園では子どもたちと田植え・稲刈りを一緒に行い園庭でお米を育てています。毎年、稲刈りまでは順調なのですがお米を干している時にすずめに食べられてしまい、収穫したお米を食べた事がありませんでした。

今年は子どもたちと考え、縁側に干したことで初めて脱穀・籾摺り・精米まで行うことができました。「おにぎり食べたいよね」「もう少しでお米になるよ」と楽しみにしながら精米までの工程をこめ組が頑張ってくれました。無事に精米まで終わりいよいよ羽釜を使っておにぎり作りに挑戦です。まずお米を研ぎ、浸水させている間にかまどに火を起こします。麻ひもに火を付け燃えやすいように小枝や牛乳パックをかまどに入れていきます。全体に火が回るようにうちわで優しく仰ぐと火が強くなり皆、驚いていました。

かまどに枝を入れる

初めは強火で炊き、沸騰してからは少しずつ火を弱めていきます。火加減の調整の仕方が難しく、火が消えそうになるハプニングもありましたがスタッフと一緒に小枝を入れたりうちわであおいだりと試行錯誤しながら一生懸命な子どもたちでした。ご飯が炊けているかそっと羽釜を開けてみると、湯気と共にお米が炊けたいい匂いがしてきて「すごい!いいにおい!」と大喜びしていました。

羽釜の蓋を開ける

最後にお米を蒸らして、おにぎりを作ります。こめ組が保育園全員のおにぎりを作ってくれました。おにぎりのトッピングは6月にみんなで作った手作り梅干しです。「あわ組は小さいから小さいおにぎりがいいよね」「先生のは大きくしよう」と食べる相手の事も考えながら作っていました。

おにぎりを握る

自分たちで育てたお米で作ったおにぎりの味は格別だったようで「おいしい!」ととびきりの笑顔で食べていました。また、年下の子やスタッフが「ありがとう。おいしい」と言いながら食べてくれた事も嬉しかったようで「おかわり作ろうか?」「まだ沢山あるからもっと食べて」と人に食べてもらう喜びも感じることができたようです。

おにぎりを笑顔で頬張る

これからも本物の体験や労働を通して子どもたちの発見や子どもたちの「やってみたい」を大切にしていきたいと思います。

文:三筑どろんこ保育園スタッフ

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