メリー★ポピンズ 成増「保育者の学びは子どもの笑顔につながる」

メリー★ポピンズ 成増ルームの職員が学んでいるおはなしかごの取り組みは、今回で2回目となりました。先日講師の先生にクリスマスのお話を発表しご指導いただきました。緊張しながらも楽しく表現でき、講師の先生にもその楽しさが伝わった最高の発表となりました。早速、いただいたアドバイスを元に練習を重ね、子どもたちの前でお披露目しました。

保育者の手のサンタさんに夢中になる子どもたち

保育者の手の中から小さなサンタさんが登場すると、「わぁ!サンタさんだ」「ちっちゃいね」等、大きな歓声が上がりました。どの子も目を輝かせながらサンタさんの動きを目で追ったり、手を伸ばしたりしながら、クリスマスの歌に心を弾ませていました。

手をグーやパーにして遊ぶ子どもたち

手をグーやパーにしたり、両手で顔を隠したりする手遊びをすぐに真似して一緒に遊んでいました。何度か繰り返すうちに「ぐーちゃん、ぐーちゃん、雪だるま」「ぱーちゃん、ぱーちゃん、かくれんぼ」「もういいかい」「まーだだよ」のフレーズを覚え、保育者と一緒に歌う子もいましたよ。

かくれんぼやいないいないばあ遊びが好きな子どもたちに大ヒットしたこの手遊びは、保育者と子どもたちの楽しいひとときを作ることができました。

手遊びを楽しむ子どもたち

この他に学んだパネルシアターや素話(絵本や紙芝居などの道具を使わずに伝えるお話のこと)、くるくるページをめくっていく絵本は、25日のクリスマス会にてお披露目しました。

また、おはなしかごの取り組み3回目は、春のお話し会です。これからも子どもたちと楽しいひとときを過ごせるよう、子どもたちに豊かな言葉を届けられるよう、保育者一同挑戦を続けていきます。

文:メリー★ポピンズ 成増ルーム職員

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