メリー★ポピンズ 東武練馬「お祭り開催です」

先月のブログにてお祭りの開催の経緯や準備段階をお伝えしましたが、今月は実際にお祭りの様子をお伝えいたします。

前日の帰りの会からお祭りへの期待感、わくわく感が抑えきれない様子でした。

持ち物も保育者と一緒に確認し、お迎えの時に保護者に「どんなことをするのか、そのために何が必要なのか」を自分の言葉で伝える姿もあり、楽しみにしていました。

時計屋さんになりきる子ども

当日は5歳児(こめ組)が日々の遊びの中で個々が作ったものを出店し、実際に店員役になりきっていました。

「いらっしゃいませ!」「何にしますか?この時計が人気ですよ!」

「じゃあこの時計ください。」

など、実際のお店でのやり取りを友だち同士で自然としていました。

たこ焼き屋さんになりきる子どもたち

また、5歳児がなりきっている姿を見て3、4歳児も「私も店員さんやりたい!」と意欲的に取り組んでいました。異年齢で過ごしているからこそ見られた光景でした。

どろんこ祭りで「染物」をしたことを子どもたちも印象に残っており、「染物またやりたい!」と言っている様子を見て代替できるものがないかみんなで考え、実際に染物風にすることも出来ました。

染物風で遊ぶ子ども

このお祭りを通して子どもたちの発想力の凄さ、異年齢で教え合う姿など様々な様子が見られました。今後も子ども同士の関わり方や遊びを見守り、子ども発信の言葉や行動を見逃さずに保育に繋げられるようにしていきたいと思います。

文:メリー★ポピンズ 東武練馬ルームスタッフ

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