メリー★ポピンズ豊洲「秋をたっぷり楽しんで」

2025.11.13

#保育園

肌寒い時期が続いていますが、メリー★ポピンズ豊洲ルームの子どもたちは毎日元気いっぱいに戸外で遊んでいます。今回は、秋ならではの遊びを楽しむ子どもたちの様子をご紹介します。

芝生の広場で活動している0、1歳児。タンポポを持っている保育者の周りに集まっていますね。子どもたちは、春によく見られていたタンポポの存在を、半年経った今でもしっかりと記憶しているようです。「あ！」と言って再会を喜んだり、ふーっと息を吹きかけて綿毛を飛ばそうとしたりしていました。見て、触れて、やってみるという実体験は、子どもたちの記憶にしっかりと残っていくようです。

さて、こちらの幼児たちは何をしているでしょうか。なにやら黄色い花の香りを嗅いでいますね。そう、子どもたちはキンモクセイの花の香りを嗅いでいます。甘い香りはどこから来たものなのか、保育者や友達と一緒に公園内のあらゆる木や花の香りを嗅ぎまわっていました。花が咲いている期間は短く、3～7日ほどで散ってしまうというキンモクセイ。みんなで秋の訪れを感じることができました。

こちらは、ご覧の通り木登りをしている子どもたちです。「みて！」と誇らしげにアピールしています。背の小さな子どもたちにとっては、枝に足を掛けたり、跨ったりするだけでも十分に楽しいようです。木登りは、運動という面の他にも、達成感や自信につながったり、自然とのつながりも感じられたりする良い遊びとなっています。