つむぎ調布「梅ジュース」

2020.09.07

#発達支援

発達支援つむぎ調布ルームでは、「梅ジュース」が子ども達やお父さんお母さん、スタッフにまで大人気です。

完成した梅シロップ

今年の梅シロップの仕上がりです。今年もとても美味しくできました。毎年子ども達にシロップ作りを手伝ってもらいますが、今年はコロナの影響もあったので、子ども達には梅シロップに使う砂糖を買いに行く手伝いをしてもらいました。

砂糖を購入する子どもたち

友達・先生と一緒に砂糖を買いに行き、自分たちで買ったものを持ってつむぎまで帰ってきました。友達のことを気にかけて「重そうだね」と言い、友達の分も持ってあげるなどの優しい姿もありました。

買い物学習は梅シロップ作りの時だけでなく、普段から活動の中に取り入れています。みんなで使うものは、できるだけ子ども達に買ってきてもらうようにしていて、「自分だけでなくみんなのために取り組む大切さ」を子ども達に感じてもらえるようにしています。子ども達の中には「まだあれなくなってない?」「いつでもなくなったらかってくるよ」などの声が出ています。つむぎのことを、子ども自らが気づいて声をかけてくれる姿に日々成長を感じています。

梅を漬けた瓶

梅シロップ作りは調布ルームのスタッフで協力して作りました。梅を洗って一度冷凍してからおへそを取って、砂糖と交互に梅を入れていきました。

水の中で色が変わる梅

梅を洗う際にスタッフが見つけたのですが、梅を水に入れるとオレンジ色から銀色に変身します。このような変化を楽しみながら、来年は子ども達と一緒に梅ジュース作りができたらいいなと思っています。

梅ジュースを飲む子ども

「美味しいな」「もっと飲みたい」と言いながら梅ジュースを味わいながら飲んでいます。つむぎに来たら梅ジュースを楽しみにしてる子も沢山いますね。

お母さん・お父さん達からも「今年も美味しいですね」という言葉を頂いています。今年も人気のため、あっという間に梅ジュースはなくなりました。また来年も楽しみにしていて下さい。

文:達支援つむぎ 調布ルーム 職員

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