発達支援つむぎ 桶川「大きなしゃぼん玉を作ったよ」

発達支援つむぎ 桶川ルームの8月の体験学習は、「しゃぼん玉とんだ」でした。しゃぼん玉活動を通して、五感で感じ創造性を高める経験ができるように試作を重ねてきました。

まずは製作です。ハンガーを丸く曲げて布を巻いたもの、割りばしに長短二本の毛糸を結んだもの、モールを好きな形に曲げたもの、3種類の道具を家族で協力して作りました。

製作が終わった友だちから、本日の目玉「巨大しゃぼん玉」の中に入る体験をしました。大きなしゃぼん玉に包まれると、大人からは歓声が上がり ました。中の子どもたちは少し驚いたような、緊張したような表情でした。

園庭では、各々工夫しながらしゃぼん玉遊びを楽しみました。

どうやったらうまく膜が張るかな。

どうやったら大きなしゃぼん玉ができるかな。

…とみんなも夢中です。特にお父さまたちは、大きなしゃぼん玉を作ろうと夢中になって楽しむ様子が印象的でした。

そんな大人たちの様子を見て、子どもたちもじっと風を待ってみたり、様々な道具を手にしてみたり、じっくりとしゃぼん玉遊びを楽しむことができました。

つむぎ桶川ルームでは、家族も一緒に楽しめる体験活動を企画しています。 もちろん、職員も全力で楽しみます。次回の体験学習も楽しみにお待ちください。

文：発達支援つむぎ 桶川ルーム職員

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