発達支援つむぎ 調布「調布郵便局に見学に行きました!」

2025.12.15

#発達支援

発達支援つむぎ 調布ルームでは10月に調布郵便局に体験学習に行きました。

つむぎ 調布ルームは、普段から地域の郵便局と交流を重ねています。切手を使って手紙を出したり、つむぎで製作したものを局内に展示させていただいたりと様々な経験をさせていただく中で、つむぎ 調布ルームの子どもたちにとっては、郵便局がとても身近な存在となっています。

今回は、郵便局についてより理解を深めるため、日頃からお世話になっている郵便局のご厚意もあり、調布郵便局の施設見学と仕事体験をすることになりました。

ぽすくまとの記念撮影

調布郵便局の入り口では、マスコットキャラクターである「ぽすくま」がつむぎの子どもたちを出迎えてくれました。ぽすくまとの触れ合いを楽しむ子や緊張する子など様々な様子でしたが、少しずつ距離を縮めることができ、全員がぽすくまと楽しく記念撮影することができました。

郵便バイクが並ぶ

郵便バイクで配達員のみなさんが配達へ出発する場面にも立ち会わせていただき、「かっこいいね」「いってらっしゃい」と子どもたちの元気な声が響き渡り、配達員のみなさんも笑顔で手を振ってくれました。普段何気なくポストに入っている郵便物が「こうして届けられているんだ」と実感することができました。

郵便車に乗車する

ぽすくまとの記念撮影の後には、普段は街中で見かけるだけの郵便バイクや郵便車に乗車する貴重な体験をさせていただき、終盤には降りることを惜しむ子どもたちの姿がみられました。

郵便ポストに手紙を投函する

また、子どもたちはこの体験学習に向けて事前に手紙を準備しており、当日は、実際に自分たちで丸型郵便ポストに投函し、消印の押印体験をしました。家族や親戚、友達など、それぞれが送りたい相手へ一生懸命書いた手紙です。投函する場面では、「ちゃんと届きますように」と願いを込めてポストに入れる様子がみられました。

今回の調布郵便局での体験は、子どもたちにとって、ただ楽しかっただけでなく手紙が届くまでの一つ一つの細かな流れや、地域を支える配達員のみなさんの真剣な仕事の様子を間近で見ることができ、郵便局という存在をぐっと身近に感じる大きなきっかけとなりました。

これからもつむぎ 調布ルームでは子どもたちの「身近なものへの興味」や「働くことへの理解」を深める活動を通し、地域の方々との関わりを大切にしてまいります。

文:発達支援つむぎ 調布ルームスタッフ

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