発達支援つむぎ 調布「火からどれくらい離れると安全かな?」
2026.01.19
#発達支援
発達支援つむぎ 調布ルームの11月の体験学習は、都立野川公園のバーベキュー広場で計10家庭のご家族と一緒に焚き火体験と調理活動を行いました。

当日はまず始めに、子どもたちと一緒に薪を組み、焚き火の準備から始まりました。そこにアルミホイルを巻いたさつまいもを置いてもらいました。スタッフがマッチで火を点ける瞬間は、子どもたちは静かに火と適切な距離を保ちながら、じぃーっとその様子を観察していました。変化する様子をじっと見ているうちに、あっという間に大きな炎が立ち上がりました。

さて、火の準備ができたところで、本日の調理活動「チヂミづくり」の始まりです。
小麦粉と水を混ぜて、食べやすいサイズに自分たちでちぎった小松菜と豆苗を生地に入れて準備は完了です。野菜を入れた生地を混ぜるには力が必要でしたが、子どもたち同士でボウルを押さえる人と混ぜる人で役割を交代しながら完成させることができました。
そして、野菜が苦手な人のために具が無いチヂミの生地も準備し、どんどん焼いていきます。
外はこんがり、中はモチモチなチヂミの完成です。
チヂミが完成する頃には点火の前に置いた焼き芋も完成し、みんなで美味しくいただきました。チヂミには醤油やポン酢など、好きな味付けで食べ始めます。さつまいもはこんがりキツネ色に変化して、子どもたちは口いっぱいに頬張っていました。
チヂミを食べ終えると、デザートの焼きマシュマロに挑戦です。一瞬で焦げてしまうマシュマロと火の距離をとるためには、調整が必要になってきます。マシュマロが箸から落ちないように保ちながら持つことやどれくらい近づけたら焼き色が付くのかを予測してみる等、スタッフが事前に見本としてマシュマロの焼き方を見せたことで、より気を付けながら距離感を保とうとする子どもたちの姿がみられました。

じわじわと茶色くこんがりしてくるマシュマロをみて、嬉しくて近づけたい気持ちと焦げるのは嫌だという気持ちを葛藤しながら、それぞれの焼きマシュマロが出来上がりました。普段とは違うとろりとした口触りから「もう一回!」と食べたい気持ちを伝えてくれる子どももいました。

今回の焚き火体験と調理活動では、実際に火と自分との距離感を考え、安全に行うにはどうしたらよいのかを考えるよい機会になったのではないでしょうか。
これからもつむぎ 調布ルームでは自然との触れ合える環境を提供し、その中で自分を守るために自分で考えて選択できるような活動を行ってまいります。
文:発達支援つむぎ 調布ルームスタッフ
発達支援つむぎ 調布ルーム施設情報を見る






