発達支援つむぎ 調布「春の畑活動をご紹介します!~畑の準備と植え付け・チューリップ収穫~」

2026.05.25

#発達支援

発達支援つむぎ 調布ルームには、徒歩10分程度の場所に畑があります。畑仕事を通し、健全な心身を育むことはもちろんのこと、土や水・色々な作物に触れること、草花、生きもの、自然なおもしろさに気づく経験、人対人のコミュニケーションを広げることにつながっています。

畑は、年度末に耕し直し、新たなスタートを切りました。今年度は、新たな取り組みとして、野菜だけでなく、つむぎ 調布ルームの畑に入ってすぐのエリアに花壇を設けました。

畑の隣にチューリップの花が並んで咲いている。

ここでは、晩秋に約40球のチューリップを子どもたちと日々足を運び植えつけました。春を迎えていよいよ咲き始め、皆で変化を楽しむことができました。

咲いたチューリップの中から、保護者の方が好きそうな色を選んで切り花とし、大切に持ち帰り、少し早めの母の日のサプライズをしました。照れくさそうに、でも驚かせたい気持ちやどんな言葉で渡そうか考える姿に成長を感じた瞬間でした。そして、保護者の方が笑顔で受け取った時の子どもたちは満足そうな表情が印象的でした。

また、普段からお世話になっている地域の方々へのプレゼントとして子どもたちがそれぞれ選び、交流する機会にもなりました。

ドーナッツ屋の店員に子どもがチューリップの切り花を渡している。

畑の作物では、4月初旬から計24名の子どもたちがじゃがいもの種芋をそれぞれ1つずつ植えました。今年は、植える範囲の四角の囲いや、エリアの設定も子どもたちと考えつつ協力して取り組みました。

子どもが畑に紐で四角の囲いの印をつけており、傍で大人が見守っている。

また、誰がどこに植えたのかを番号札でマークを付けました。自身の番号を記憶することや、自分の手で植えたじゃがいもとして育てる愛着や責任感、収穫する喜びや達成感につながることもねらいとしています。

足に補助器具をつけた子どもが、後ろから大人に支えられて、片手に種芋、もう一方の手にはシャベルを持ち、畑の土をじっと見つめている。

昨年度、畑の作物がなく土休めの状態の時期につむぎに通い始めた子どもたちは、今年度はじめて畑に行きます。これから夏野菜に向けて益々畑仕事も増える予定です。スタッフも子どもたちも変化を一緒に楽しみながら、耕すことや植え付けや収穫で身体を目一杯動かしていきたいと思います。

「食べることに目がない」お子さまも、「野菜はまだちょっぴり苦手」なお子さまも、畑に関わる体験、育てる経験、収穫や食べる楽しみを今年度も一緒に味わえるよう、丁寧に取り組んでまいります。

文:発達支援つむぎ 調布ルームスタッフ

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