発達支援つむぎ 百目木「どろんこ畑・田んぼ日記」
2025.06.23
#発達支援
暖かい日差しが差し、散歩が楽しい時期になりました。子どもたちも、散歩先で色とりどりの草花や虫を見つけては、「このおはな、おかあさんにみせてあげたいな」、「ちょうちょがとんでたね」と様々な自然物に興味を持ち、四季を感じながら過ごしています。
さて今回は、発達支援つむぎ 百目木ルーム・百目木どろんこ保育園で開設して初めて行った「田植えと畑仕事」の様子についてご紹介いたします。
まずは田んぼの様子です。園庭や縁側から見える近隣農家さんの田んぼは、既に田植えが終わり、その田んぼを見た子どもたちから「どろんこの田んぼはいつ、田うえやるの?」という声が子どもたちから聞こえてきていました。自園の田んぼも水を張り、準備は万端です。

5月上旬に、田植えの前には欠かせない代掻きをするために、子どもたちは張り切って田んぼに入っていきました。足を取られながらも駆け回り、手や顔まで泥だらけになり楽しむことで、田植えがしやすいやわらかい土になりました。
その後、無事に田植えまで終えることができました。稲の成長を観察しながら秋の収穫を楽しみに待ちたいと思います。


園内には田んぼだけではなく、畑もあります。5月上旬に種まきを行いました。最初の種まきは枝豆とトウモロコシです。植えた種からすでに芽が出て、少しずつ成長し始めている所を見て、子どもたちも大喜びです。「ここは芽がでたね!」と、日々観察を楽しみながら畑仕事を行っています。

田んぼのお米、畑いっぱいの野菜を収穫できる日を心待ちにして過ごしたいと思います。
文:発達支援つむぎ 百目木ルームスタッフ
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