発達支援つむぎ 道明寺「河川敷で春探しをしました」

2026.06.10

#発達支援

5月に開所したばかりの発達支援つむぎ 道明寺ルームですが、子どもたちも少しずつ新しい環境に慣れ、笑顔や安心した表情が増えてきました。日々の活動の中では、「まずは楽しいと感じること」「安心して過ごせること」を大切にしながら、一人ひとりのペースに合わせて経験を積み重ねています。

子どもたちは草原の中でしゃがみ込み、草の中を見ている。

先日は初めての自然体験行事「河川敷で春探し」を行いました。 シロツメ草やタンポポを見つけたり、風の心地よさを感じたり、虫の動きをじっと観察したりと、たくさん春を感じました。水たまりを見つけると、そっと入って水面に映る自分を不思議そうに見つめる子どもの姿もありました。水の揺れや感触を楽しみながら、子どもたちなりに自然を感じている様子が見られました。

一人の子どもが水たまりの中に入り、腰をかがめて水面を覗き込んでいる。

河川敷までの道中は、「車が来ていないかな?」「信号は青かな?」と周囲を確認しながら、交通ルールも学べる大切な時間です。友だちと手をつないで歩くなかで、歩くペースを合わせたり、「こっちだよ!」と声を掛け合ったりする姿も見られました。少し長い距離でしたが、最後まで頑張って歩き切ることができ、子どもたちの自信にも繋がっているようでした。

身体を動かしながら自然に触れる経験は、体力や筋肉量の向上だけでなく、身体を動かす楽しさやリフレッシュ感を感じることができます。また、土や草の感触、風の強さ、花の香りなど、さまざまな刺激を身体全体で感じることで、感覚面、認知面の発達につながる大切な活動です。

「みて!おはな!」 「ちょうちょいた!」と 自然の中でたくさんのやりとりが生まれていました。「かして」「いっしょにさがそう」など、友だちとの関わりを通して、コミュニケーションや社会性を育むきっかけにもなっています。

これからも季節や自然を感じられる活動を取り入れながら、子どもたちが安心して過ごし、 “やってみたい”という気持ちを広げていけるよう支援していきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 道明寺ルームスタッフ

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