発達支援つむぎ府中「畑の畝作り」

2021.03.23

#発達支援

発達支援つむぎ府中ルームの畑は、国立市谷保にある北島体験農園の一画にあります。谷保天満宮や城山公園、そしてジャックとダンディ(ホースセラピー)がいる国立馬飼舎(はたけんぼ)の近くです。少し肌寒い3月20日と22日に畝を作りました。

畝作りを教わる職員

3月20日は北島体験農園の善さんに畝の作り方を教えてもらいました。木枠を使用します。土が少し乾燥しているせいか、足腰に力を入れてスコップを使いました。

肥料を混ぜる

3月22日は前日の大雨で土がしっとり。土の上を歩くとフカフカとした感じが、長靴を履いた足の裏からも伝わります。木枠の中で土と堆肥などの肥料を混ぜると、それはまるでチョコレートケーキのようです。

木枠の中の土を平らにする

畝が崩れないよう、木枠の端の土を手でギュギュと押さえます。巨大押し寿司を作っているような気分です。木枠の中の土を平らにして、いよいよ木枠を外します。

畝の完成

畝の完成です。一年を通していろいろな野菜が育ちます。トウモロコシ、トマト、キュウリ、大根、小松菜、ブロッコリーなど。青空の下で畑仕事をしながら、子どもたちの笑顔に出会う日がとても待ち遠しいです。

泥畑

こちらは「泥畑」。北島体験農園の善さんが、つむぎの子どもたちのために泥で遊ぶ場所を作ってくれました。畑仕事を始めた頃は「手が汚れるのは、イヤ」と言っていた子どもも、気が付けばドロドロになって遊ぶ姿がありました。

地域の方の力をお借りしながら、つむぎ府中ルームは今年も「畑仕事」を行います。畑仕事の様子は、またブログで紹介します。

文:発達支援つむぎ 府中ルーム職員

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