発達支援つむぎ 北朝霞「日課の中の積み重ね」

発達支援つむぎ 北朝霞ルームの日課には散歩、畑仕事、座禅など様々な活動があります。その合間で職員が掃除をしているとその姿を見た子どもが一緒に手伝いを始めます。「先生～ここも汚れているよ」と指をさし、自分から率先して掃除をしました。

掃除の習慣は就学に向けての取り組みでもあるので「小学生になる練習だね」と声をかけると嬉しそうな笑顔で掃除に取り組みました。

また、併設園のメリー★ポピンズ 北朝霞ルームの友達と一緒にプール開きを行いました。水におそるおそる近づく子どもや初めからダイナミックに遊ぶ子どもなど様々です。

不安だった子どもも、他の子どもたちが楽しく遊ぶ姿を見て、スタッフに「いつも手を洗っている水と同じものだよ」と教えてもらうことで安心し、徐々に水を触りに行くことが出来るようになりました。

不安なこと、やりたくないという気持ちもスタッフに受けてもらいながら安心して遊ぶという日々の積み重ねが大事だと改めて感じられました。

文：発達支援つむぎ 北朝霞ルームスタッフ

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