発達支援つむぎ 前原「焚き火体験、壁登りチャレンジ」

こんにちは、発達支援つむぎ 前原ルームです。

沖縄も寒い日が続き、前原どろんこ保育園とつむぎ 前原ルームでは焚き火を行いました。

「なかなか火がつかないけど、どうしたらいいかな？」と子どもたちへ聞いてみると「もっと小さい木がいいんじゃない？」「落ちている葉っぱでも火がつくかな？」とスタッフへ確認してみたり、友だち同士で話し合ったり姿がみられ、みんなで小枝や落ち葉を集めていました。

火がつくと「暖かいね」「ファイヤー。焼き芋できるかな？」「近づいたら危ないよ」と注意し合う様子や楽しそうな会話で盛り上がり、離れて遊んでいた友だちも興味をもち集まってきていました。みんなで体験することで学びや気づきがたくさんあったようです。

別の日、友だちが壁登りをする姿を見つめている子がいました。スタッフが「登ってみる？」と言葉かけをすると、両手を挙げたのでチャレンジしました。手と足でうまく踏ん張れず一人では難しかったので、スタッフの手に足を乗せて踏ん張りてっぺんに腕を乗せると腕の力を振り絞って登ることができました。表情からは達成して嬉しそうな笑顔がみられました。

日々、いろんな刺激を受け一人で遊ぶことが多かった子も、友だちの遊びに興味を持ち、友だちの様子を覗き込み真似て遊んでいる姿が多くなりました。

これからも子どもたちには多くの体験を楽しんでもらい、生活力の体得、様々な環境を活用しながら、豊かな育ち、学びへとつなげていきます。

文：発達支援つむぎ 前原ルームスタッフ

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