発達支援つむぎ 宮下「小さな命が生まれました」

2021.07.19

#発達支援

青葉が茂り、虫たちが園庭にたくさん顔をだす5月。発達支援つむぎ 宮下ルームと宮下どろんこ保育園に元気なヤギの赤ちゃんが2匹生まれました。真っ白なオス、メスの赤ちゃんヤギです。

生まれたばかりの子ヤギ

子どもたちがお昼寝時間の13時に生まれ、その3時間後には、一生懸命に立って、お乳に吸い付いていました。2匹を産んだ親ヤギのみるくちゃんはいつもより食欲旺盛。子ヤギたちにお乳をあげるのはそっちのけで、一心不乱にチモシーを食べていることもありました。

草を食べる子ヤギ

生まれて2週間、子ヤギたちはしっかりした足つきで元気に走りまわっています。お乳だけではなく、若葉も食べるようになり、親ヤギ、みるくちゃんのような、コロコロうんちもするようになりました。

園児や地域の子どもたちに名前を考えてもらいました。オスは「ここあ」くん、メスは「いちご」ちゃんとなりました。

ヤギ3匹は、つむぎ宮下ルーム・宮下どろんこ保育園だけでなく、宮下地域のアイドルです。でも7月に入り、ここあくんに新しい家族が見つかりました。7月下旬にはお別れ会です。人懐っこいオスヤギのここあくん、新しい家族のもとでもたくさん愛されることでしょう。

オスの子ヤギ

つむぎ宮下ルームと宮下どろんこ保育園の広い園庭には、ヤギと鶏だけではなく、蝶々やトンボ、おたまじゃくし、ツバメに魚など、たくさんの生き物がいます。つむぎ宮下ルームにいらっしゃった時は、どんな生き物がいるか、ぜひ探してみてくださいね。

文:発達支援つむぎ 宮下ルーム職員

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