発達支援つむぎ 大山「秋探し」

2025.12.09

#発達支援

こんにちは、発達支援つむぎ 大山ルームです。

暑かった日を忘れてしまうほど急激に季節が変わった11月。元気に戸外活動を楽しんでいる子どもたちが季節の変化に触れ、秋を楽しむ様子をご紹介します。

園から外に出ると「寒いねー」と会話をしながら、到着した公園にたくさんの落ち葉を見つけると早速、落ち葉を集めて大きな山を作ってみる子、集めた落ち葉を投げてシャワーのように楽しむ子、その様子を見て集まってくる子など、「落ち葉」からたくさんの遊びのアイデアが生まれてくる姿が見られました。

落ち葉をブルーシートに集める子どもたち

地面にもたくさんの発見があります。ふわふわな砂であればカップに詰めたり絵を描いたりして楽しみ、少し硬い砂であればシャベルを使って掘って感触や音を楽しみます。自ら遊びを考え発展させていく姿やその発想に驚かされることも多いです。

公園の砂で遊ぶ子ども

楽しむのは公園だけでなく、その道のりでも「松ぼっくりあるよ」「雲が〇〇みたいだね」と様々な発見の声が聞こえてきます。金木犀の香り、見上げると赤や黄に変化した木々の色、地面によって変わる砂の感触、落ち葉の上を歩く音。何気ない日々の中で五感を刺激しながら季節の移り変わりや自然の変化を体感する姿が見られます。

今後も、様々な経験をたくさん味わえるような戸外活動を続けてまいります。

文:発達支援つむぎ 大山ルームスタッフ

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