発達支援つむぎ つつじヶ丘「近隣の公園で戸外活動」

こんにちは。発達支援つむぎ つつじヶ丘ルームです。

気温差の激しい最近ですが、ようやく春の陽気に包まれて気持ちのよい季節になってきました。今回は、そんな春の日にぴったりの、つむぎ周辺の公園での活動の様子をお伝えします。

つむぎ つつじヶ丘ルームの近くには大小さまざまな公園や寺があり、子どもたちはよく散歩に出かけます。この日は桜の花も散り始めたので、桜を見納めに行こう、と近くの公園に行きました。公園に行く道中も道端に咲く花を見て「これは何の花だろう？」「これ知ってるよ！」と冬の間は見えなかった色とりどりの景色を楽しみながら歩きます。

公園につくと大きな桜の木を見つけ、「地面に花びらがたくさん落ちてるね」「葉っぱが生えてるよ」と桜の木の変化にも気づいて、子ども同士で伝え合う姿も見られました。

近くの寺ではリスや鯉などの生き物に会うことができます。冬の間は冬眠していたリスも春になって目を覚まし、元気よく動き回っていました。「リス！かわいい～！」と動きをよく観察しています。池の鯉を見てスタッフが「何匹いるかな？」と尋ねると「1、2、3…」と一緒に数え、「赤！黒！黄色もいる！」と鯉の色に興味津々でした。

子どもたちは日々様々なものを見て、聞いて、自分の感性を高めています。季節の移り変わりを肌で感じることは、自然と触れ合い、変化に気づき、子どもたちの感受性を育むことにつながります。また、数や色、形なども自然の中で楽しく学ぶことができます。戸外の活動の中には子どもたちが楽しく学べる材料がたくさんあふれています。つむぎ つつじヶ丘ルームでは、これからも戸外活動を通して、子どもたちと一緒にたくさんの発見をしていきたいと思います。

文：発達支援つむぎ つつじヶ丘ルームスタッフ

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