子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園「はじめての冬の遊び~友だちを見て、やってみたい気持ちの芽生え~」
2026.03.24
#発達支援
2月。子ども発達支援センターつむぎ浦和美園の園庭に1日だけ、うっすらと雪が積もりました。

2歳児の子どもたちは、つむぎでの初めての雪遊びです。ふわふわの雪の形が変わっていく様子を不思議そうに見たり、そおっと触ってみたり、子どもたちの反応は個々それぞれでした。
4~5歳児の友だちが絵具を混ぜて雪につけて「かきごおりだよ~」「次は何味にしよう?」と遊ぶ様子を見て、興味をもった2歳児が一緒に混ざり始めました。年長児が色水や雪氷をお玉ですくい、容器に移していく様子をじっくりと見て、同じように入れていきます。横から友だちの手が伸びてくると、「ぼくが今作っているの」と心の声が聞こえてくるかのように大切に守りぬいて、くり返し遊び込んでいました。

また、空のスプレー容器を見つけ、縁側にスプレーをして色の変化の面白さに気づき、夢中になって遊びました。そこに気づいた友だちが筆で水を広げると、顔を合わせて、にこにこ。言葉のやりとりはなくても「最高におもしろいね、もっとやろう」と言い合っているかのように、息がぴったりでしばらく2人の遊びが続きました。
戸外に出れば、吐く息の白さに気づいたり、霜柱を踏むとザクザク音が鳴る楽しさを感じたり、友だちと一緒に経験できる冬ならではの発見や遊びがあります。一瞬ではありますが、子どもにとって貴重な体験の1つです。また、その遊びは友だちがいるからこそ、ぼくも私もやってみたいという思いが芽生え、行動するきっかけとなっていきました。

寒い日でも散歩を継続する中で、見えてきた素敵な場面がありました。先生と手を繋いでもしばらくすると振り解いて自分のペースで歩きたい子が、手を繋いで歩いている友だちを見て、「おともだち、いっしょ」と言いながら、友だちの手を求めて繋ぎ、一緒に歩くことができました。集団生活で友だちと過ごす中で、”いっしょに“ ”つながりたい” という想いが溢れた瞬間でした。その後も、公園では寒さに負けず、思いっきり身体を動かして、楽しく遊びを共有しました。
子どもたちが持っている探求心は、自然に触れ、友だちに触れることで何倍も楽しい遊びに変わり、2歳児にとって初めての冬遊びとなりました。
文:子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園スタッフ
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