発達支援つむぎ 海老名「おみこしづくり」

7月5日、併設するメリー★ポピンズ 海老名ルームと共に、「どろんこ祭り」を開催しました。今回はどろんこ祭りに向けた取り組みについてご紹介します。

昨年度は、年長組を中心に作成したおみこしでしたが、3年目を迎える園のお祭りは、皆で盛り上げたい！ということで、3～5歳児のみんなでおみこしを作ることになりました。

おみこしのイメージを共有するために、大きな画面でおみこしの動画を見ると、「ワッショイ、ワッショイ」と、映像と共に言う子もいて、ワクワクしながら見ている様子が伝わってきました。

4つのおみこしの中からつくりたいおみこしに並ぶことを伝えると、それぞれに希望のおみこしがあり、選ぶことができました。また、なぜそのおみこしがいいのかを伝えることができる子もいました。

こうしたみんなの思いを1つにして、2種類のおみこしを作ることになりました。園に所属していない発達支援つむぎ 海老名ルームの友だちも、「ここにテープを貼ってね」「お花紙をくっつけるんだよ」と、保育園の友だちに教えてもらいながら、つくる工程をみんなで楽しみました。

また、海の生き物の制作物は、「ちぎる」「袋に入れる」「ハサミで切る」「のりづけ」など様々な制作工程があり、どんな発達段階のお子さんでも、可愛らしく仕上がる作品となりました。

これらは、おみこしの周りにつけることになり、賑やかなおみこしになりそうです。みんなのワクワクがたくさん詰まったおみこしの完成まであと少しとなり、お祭りが待ち遠しい子どもたちです。

文：発達支援つむぎ 海老名ルームスタッフ

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