発達支援つむぎ 横浜東口「感触遊びで広がる子どもたちの世界」

今回は子どもたちに大人気の「感触遊び」 についてご紹介します。感触遊びとは、手や指などを使ってさまざまな素材に触れ、五感を刺激しながら楽しむ遊びです。

発達支援つむぎ 横浜東口ルームでは、スライム、寒天、新聞紙、そして色水など、身近な素材を活かしながら、五感を使ってのびのびと遊べる活動を大切にしています。

この日はみんなで「寒天遊び」をしました。冷たくてプルプルの寒天は、触った瞬間に笑顔があふれます。つぶしたり、混ぜたり、型抜きをしたりと、遊び方は自由です。キレイに型抜きが出来ると「見て！」と笑顔でみんなに教えてくれる子も。

「新聞紙遊び」では、破る・丸める・広げるといったダイナミックな動きが楽しめます。破れる音を楽しんだり、紙吹雪のように散らして笑ったり。 子どもからも「新聞遊びって楽しいね」と言う声も聞こえてきました。友だちと一緒にちぎった新聞をタライに集める姿や、

細長くした新聞を友だちにくっつけて「しっぽ！」と楽しむ姿がみられるなど、遊びを通して友だちと関わる様子もありました。

そして「色水あそび」。この日は好きな果物をイメージしながら、色水ジュースをたくさん作りました。果物をイメージして絵具を選んだり、赤・青・黄などの絵具を混ぜて「どんな何色になるかな？」と、色の変化をじっくり観察したりする姿がみられます。

作った色水ジュースでジュース屋さんごっこもしました。子ども同士でお店屋さんとお客さんになりきり、「りんごジュースとぶどうジュースください！」「はい、どうぞ！」と楽しいやり取りがたくさん生まれる時間になりました。

感触遊びを通して色々な感覚を経験しながら、友だちと「楽しい」「面白い」「不思議」など様々な気持ちを共有する時間にもなります。

これからも、子どもたちの「やってみたい！」 という気持ちを応援しながら、豊かな遊びの世界を広げていきたいと思います。

住所：神奈川県横浜市西区平沼1-38-2 咲久良ビル4F
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文：発達支援つむぎ 横浜東口ルームスタッフ

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