発達支援つむぎ 北朝霞「鶏のお世話から始まる、子どもたちの『卵の収穫体験』」

鶏のお世話から卵の収穫、パック詰めまで子どもたちの「卵の収穫体験」が始まりました。

発達支援つむぎ 北朝霞ルームでは、子どもたちが命のありがたみを知る体験や子どもたちの「やってみたい」と思える活動を大切にしています。

この度、土曜日のグループ活動の一環として近隣の朝霞どろんこ保育園で鶏のお世話から卵の収穫、洗浄、パック詰めまで行う取り組みがスタートしました。

この活動は鶏のお世話から始まります。

「エサはこれくらいでいいかな？」「いっぱい食べてね」と声をかけながら鶏と触れ合う子どもたちの様子が印象的でした。

お世話の後は、卵をそっと収穫します。

「ここに卵あったよ！」「あったかいね」とワクワクしながら探す姿や、温かい卵を手にした時の驚きと嬉しさがこの活動のハイライトです。

また、卵を収穫する際にも「卵取るから少し動かすね」「ちょっと触ってもいいかな？」と声をかけて触れる姿に子どもたちのやさしさを感じました。

収穫した卵は子どもたちがスポンジで丁寧に洗ってからスタッフが消毒し、パックに詰める作業を行います。割れないように慎重に扱いながら、「これ洗ったよ！」「難しいな…」と苦戦しながらも大切に扱い、割れてしまったときは「鶏さんごめんね…」と言葉にする子どもたちでした。

今後も命と触れ合いながら、「できた！」という喜びや達成感を積み重ねられるよう、支援していきたいと思います。

文：発達支援つむぎ 北朝霞ルームスタッフ

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