日高どろんこ保育園「交通安全指導」

8月末、飯能警察の方が来園し、日高どろんこ保育園にて交通安全指導が行われました。

まず横断歩道の渡り方について、警察官の方が話している話を一生懸命聞いていました。話を聞いた後、実際に二人一組になって横断歩道を渡る練習をしました。しっかりと左右を確認した後に、肘を伸ばして渡り、渡り切った後には止まってくれた運転手さんにお礼をします。

横断歩道の渡り方を覚えた子どもたちは、実際に散歩に出た際に大きく手を伸ばして横断歩道を渡ることができていました。

その後外に出て、白バイとパトカーに乗る体験をしました。

白バイには順番に座らせてもらい、ハンドルを握ったり、動かしたりさせてもらいました。近くで見る白バイやパトカーに目を輝かせていましたよ。

パトカーの中ではいろんなボタンを押したり、マイクで話したりしました。サイレンのボタンを押してみて子どもたちは大興奮でした。

またマイクでは「とまってくださーい！」「あぶないですよー！」と話している姿があり、警察官になりきっていました。

様々なものに触れられたのが楽しかったようで交通安全指導が終わった後も、子どもたちの会話の中ではパトカーや白バイの話をたくさんしていました。

後日、散歩に出た際に警察の方から聞いた、横断歩道の渡り方を実践していました。子どもたちにとって実のある時間となりました。

文：日高どろんこ保育園スタッフ

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