発達支援つむぎ 袖ケ浦「稲刈り日和」

2025.10.31

#発達支援

こんにちは、発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームです。

少しずつ涼しい日がやってきました。プール活動が終わり、散歩に行ける日が出てきました。子ども達は5月に田植えを行い、田んぼですくすくと育っていく稲穂と共に毎日どろんこになって、子どもたちもそれぞれの興味関心に合わせて、元気に活動してきました。

そして、この9月には開園して初めての稲刈りを行いました。初めて見る鎌におっかなびっくりしながら、垂れ下がった稲穂がたくさんの田んぼに保育者と一緒に入っていきました。

鎌の使い方を教わる子ども

鎌の使い方を聞いて、保育者と一緒に自分の力で刈り取った稲穂を見て、子ども達も少し誇らしげな様子でした。田植えから始まり、毎日どろんこ遊びをしながら様子を見る子や、田んぼにやってくる昆虫に興味を持つ子もいました。いろんな興味の持ち方があり、子どもたちそれぞれの違った田んぼとの関わり方がありました。

稲穂をもって笑顔の子ども

時には、大人が考える食育体験以上の広がりを子どもたちは、見せてくれることもあります。これからも子どもたちが自由な発想を、安心して広げていける様に、そばで見守っていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームスタッフ

発達支援つむぎ 袖ケ浦ルーム施設情報を見る

関連する記事

最新のどろんこアクション記事

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop