子ども発達支援センターつむぎ 東大和「もうすぐ運動会」

こんにちは。子ども発達支援センターつむぎ 東大和です。

10月に入り、子どもたちは運動会に向けた活動を始めています。昨年開園した子ども発達支援センターつむぎ 東大和は、運動会も2回目の開催となります。昨年の運動会の思い出を動画で振り返り、たくさんあった競技を思い出したり、遊びの中に競技の一部を取り入れて、楽しみにする気持ちを盛り上げています。

かけっこではスタッフのスタートの格好を真似しながら笑顔で駆け出したり、ダンスでは音楽に合わせて体を動かし「楽しい!もう一回やりたい!」という意欲的な言葉が聞かれたりと、全身から楽しんでいる気持ちが伝わってくる、充実した時間を過ごしています。クラス競技に使用するアイテムの準備も着々と進んでいます。

運動会で使う道具を準備する子どもたち

同じ学年の仲間たちですが、一人ひとりの発達や得意なこと、できることはさまざまです。その違いを自然に受け入れ、友だちに「こうだよ」と声をかけたり一緒に笑い合ったりして挑戦する姿はとても温かい光景です。インクルーシブな環境ならではの「助け合いの力」が育まれているのを感じます。

パラバルーンを行う子どもたち

「ちょっとむずかしいな」「できるかな」と始めに不安を感じる活動でも、励まし合える仲間がいることで、「やってみようかな」「がんばってみようかな」と挑戦する力を後押ししてくれます。

これからの活動が進んでいく中で、それぞれ自分なりの輝きを見つけて、仲間とともに成長した姿を発揮してくれることでしょう。本番では子どもたち一人ひとりの育ちと成長を温かく見守り、ご家族、地域の皆様で応援してくださると嬉しいです。

文:子ども発達支援センターつむぎ 東大和スタッフ

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