中里どろんこ保育園「清瀬花の里公園で親子交流」

11月1日（土）に親子参加行事として、清瀬花の里公園で交流会を行いました。前日に雨が降っていたにも関わらず、多くの方にご参加いただき、温かな雰囲気とたくさんの笑顔が溢れるなかで進行していくことができました。

親子で身体を動かして楽しんだ後には、参加者全員で手を繋ぎ、ひとつの大きな円となって「なべなべそこぬけ」を行いました。

あまりの円の大きさに驚きを隠せない様子でしたが、日々のさくらさくらんぼリズム体操から培った感覚で、子どもたちが率先して動き始め、見事に成功させることができました。

成功した時には驚きと達成感が入り混じったような、言葉にしきれないほどの嬉しさを感じているような表情が、そこにはありました。

その後は、公園内に各ブースを設け、スタンプラリー形式で回りながらレクリエーションを楽しみました。

運動コーナーではフラフープやリボンなどの粗大運動、毛糸コーナーでは指先の微細運動や糸を通すときの順序性など、遊びのなかで子どもたちが身に付けてきた「認知能力」と「非認知能力」を存分に発揮しながら、ブースごとに盛り上がりを見せていました。

言葉探しコーナーでは、チームを作り、公園内にあるたくさんの宝箱のなかから文字を集め、お題となっている言葉を完成させるという協力型のレクリエーションを行いました。

日々、文字や数字に触れていくことで様々な言葉の獲得へとつながり、遊びの幅も広がっているということを感じられた一場面でした。

1時間半ほどの短い時間ではありましたが、天候にも恵まれ、笑顔溢れる和やかな時間を過ごすことができました。

文：中里どろんこ保育園スタッフ

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