子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園「やってみようが増えた小学生との夏休み(マンスリー)」
8月は小学生と大きな屋根の下で一緒に過ごす夏休みです。夏期休暇中は2歳児から小学3年生まで混ざり合って過ごすので、マンスリーの子どもたちは小学生の姿を見て、憧れ、自分もやってみたいとさまざまなことに挑戦する姿がたくさん見られました。
日々行っている雑巾がけでは、小学生がリビングの端から端までピカピカに雑巾がけをする様子を見て、マンスリーの子どもたちはいつもより長い距離に挑戦する姿がありました。小学生は雑巾がけのスピードも速く、「お兄さん速いね、すごいね」と小学生の動きに驚き、憧れる一方で「速すぎるよ」と悔しそうな声も聞こえてきました。「小学生ってすごいね」と悔しい気持ちをバネに何度も往復する姿がありました。

気温が高く暑い日は、園庭で水遊びを思いきり楽しみました。全身で水の感触を感じ、ダイナミックな遊びに子どもたちは胸を躍らせている様子がありました。築山から滑るスライダーでは慣れた様子で小学生がビュンビュン滑っていきます。最初は怖くて見るだけだったマンスリーの子どもたちは大人と一緒に滑ってみることからはじめ、少しずつ一人で滑ることができるようになり、築山の下の水溜まりに勢いよく滑っていくことができるぐらい上達していました。

祭りに向けて小学生がソーラン節を踊っていると、はじめは観ていたマンスリーの子どもたちも徐々に一緒になって法被を着たり、列に並んで一緒に踊ったりする姿がありました。「どっこいしょーどっこいしょー」の声も回を重ねるにつれ大きく聞こえてきて、夏休みの終わりには小学生がいなくても堂々と踊る姿がありました。

毎日暑い日々が続く中、身体を思い切り動かしながら、夏ならではの遊びを楽しみ、小学生と一緒に過ごすことで一歩踏み出す心、夢中になって遊べる体を作る夏休みになりました。
文:子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園スタッフ